ここで、ユーザーのエラーに応じて、ユーザーが犯した間違いの種類に応じて異なるメッセージを表示する必要があると考えてみましょう。
この場合、エラーごとに独自のプロシージャを作成できます。
void printErrorZero()
{
cout << 「エラーです。ゼロ除算!";
}
プレ>
void printErrorInput()
{
cout << "入力エラー!";
}
プレ>
さらに多くのエラーの可能性がある場合はどうなるでしょうか?この解決策は私たちには合いません。
どのようなエラーメッセージを表示するかを指示してプロシージャを制御する方法を学ぶ必要があります。
これを行うには、プロシージャ名の後に括弧内に記述するパラメータが必要です。
void printError(文字列)
{
cout << s;
}
プレ>
このプロシージャでは、 s はパラメータ、つまりプロシージャの制御を可能にする特別な変数です。
パラメータは、サブルーチンの動作方法を決定する変数です。パラメータ名は、サブプログラムのヘッダーにカンマで区切ってリストされます。パラメータの型はパラメータの前に記述されます。
ここで、プロシージャを呼び出すときに、プロシージャ内のパラメータ (変数) に割り当てられる実際の値を括弧内に示す必要があります。
printError("エラー! ゼロ除算!");
プレ>
この値を引数と呼びます。
引数は、サブルーチンが呼び出されたときにサブルーチンに渡されるパラメータ値です。
引数には定数値だけでなく、変数や算術式も使用できます。