整数の除算
Python の除算演算 (「
/
」) の結果は、非整数、またはプログラミングで言うところの「実数」になることがあります。多くの場合、除算から整数と剰余を取得する必要があります。たとえば、物体の長さはセンチメートル単位でわかっていますが、それが全体で何メートルで、残りは何センチメートルであるかを調べる必要があります。
たとえば
435センチ=4メートル35センチ
です。
これは、435 という数字を 100、つまり 100 で割った整数部分を割れば達成できます。
435を100で割った余りをとれば35センチ
になります。
このような場合は、次の操作が使用されます。
//
- 整数の除算
%
- 除算の余り。
プログラムは次のように記述できます。
<プレ>
長さ = 435
m = 長さ // 100
cm = 長さ % 100
プレ>
覚えておく必要があります!
整数の除算演算:
<オール>
//
- 整数の除算
%
- 除算の余り