Module: (C++) 実数


Problem

5 /10


実数を使った演算。 cmath モジュール

Theory Click to read/hide

実数を使った演算。 cmath

モジュール 実数を扱う場合は、すでによく知られている math モジュールを使用できます。このモジュールには、多数の組み込み関数が含まれています。
問題を解決するとき、多くの場合、実数を最も近い整数値に四捨五入する必要があります。これには 2 つの関数があります。

覚えておく必要があります!
1. 明示的な型変換 ( float x=1.5; int y = int(x)) を使用します  - 実数の小数部は切り捨てられます (y = 1); 
2. 関数 floor(x)x 以下の最大の整数を返します(切り捨て)。
3. 関数 ceil(x)x 以上の最小の整数を返します(切り上げ)。

cmath モジュールに含まれる最も便利な関数を次に示します。 <本体> 丸め 根、対数

Problem

キーボードから入力された数値の平方根を小数点以下 3 桁まで計算するプログラムを作成してください。 

入力
入力は 1 つの実数です。

インプリント
指定された数値の平方根を 3 桁まで出力します。

 
関数 説明
round(x)
C++11
数値を最も近い整数に丸めます。数値の小数部分が 0.5 の場合、数値は最も近い整数に丸められます。
trunc(x)
C++11
小数部分を切り捨てます
フロア(x) 数値を切り捨てます (「floor」)。つまり、 floor(1.5) == 1、 floor(-1.5) ==  ; -2
ceil(x) 数値を切り上げ (「天井」)、 ceil(1.5) == 2、 ceil(-1.5) ==  ; -1
abs(x) モジュロ (絶対値)。
fabs(x) モジュロ実数
sqrt(x) 平方根。使用法: y = sqrt(x)
pow(x, y) x の y 乗を計算します。\(x^y\)
log(x) 自然対数。
exp(x) 自然対数の底 e = 2.71828...
三角法
sin(x) ラジアンで指定された角度の正弦
cos(x) ラジアンで指定された角度のコサイン
tan(x) ラジアンで指定された角度の正接
asin(x) 逆正弦、ラジアンで値を返します
acos(x) 逆余弦、ラジアン単位で値を返します
atan(x) 逆正接、ラジアンで値を返します
atan2(y, x) (x, y) 点の極角 (ラジアン単位)。
<頭> <本体>
# 入力 出力
1 25.0 5.000